紫陽花の花が・・・

こんにちはアンの家神戸です。

 

朝から大粒の雨が地面をたたきつけています。

小林一茶の俳句に

ざぶりざぶりざぶり 雨降る 枯野かな 

があります。

“どしゃどしゃ”とか“ザーザー”という擬音語ならよく耳にしますが、

この一茶の“ざぶりざぶりざぶり”はどうでしょうか。

まさに今日の雨のように、多量の水が続けて勢いよく落ちてくる。

そんな様子が手に取るように見えてきませんか。

“しとしと”“ザーザー””ぽつりぽつり“雨を表すオノマトペはたくさんあります。

今日一日は雨の音に注視し、いろいろな雨音の変化を楽しみませんか。

 

さて、雨といえば「紫陽花」の花ですよね。

紫陽花には雨がよく似合います。梅雨の時期にたくさん雨が降って、たっぷりと水分が供給されているからこそ、綺麗に咲き続けることができるのですね。

その紫陽花がアンの家でも満開になりました。

花に寄り添うカエルやカタツムリと合わせてみんなで協力してきれいな花を咲かせました。