今、<アンの家姫路>では「ニムト」が大人気です。
「ニムト」はWolfgang Kramer によって作られたドイツのゲームです。
2人~10人で遊べます。
・先ずは1から104まで番号の書かれたカード(104枚)をよく混ぜて、
伏せたまま各プレーヤーに10枚ずつ配ります。
・その他に、4枚のカードを表にしてテーブルの上に縦に並べます。
ここからゲームが始まります。
☆ルールはシンプルです。
各プレーヤーは自分の手札から出すカードを選び、一斉に表向けにします。
出されたカードをルールに従って、小さい順に対応する列に並べていきます。
☆これだけなのですが…1つの列には5枚までしか置けず、6枚目になってしまった人は
その列にあった5枚を引き取らなければなりません。
各カードには1頭~7頭の牛のマークが付いていて、この牛の数がマイナス点になるのです。
例えば、上の写真の場合、42を出した人は40の次の5枚目でセーフ、
43を出した人は6枚目になって、アウト。1違いで明暗が分かれます。
77の人は70の次の3枚目でセーフ、
93を出した人も92を出した人がいなかったので5枚目でセーフです。
☆推理と駆け引きと、そして運。
最後に大どんでん返しが起こることも大いにあります。
ゲーム中は時間が経つのも忘れてしまいます。
上記以外に、いくつかのバリエーションルールもあります。