セイカ学園中等部 時間割(変更になる場合があります)

①登校時間、下校時間は各人の体調・事情を考慮し無理のない範囲でご利用下さい。(午前中1時間だけの登校や午後から1時間だけの登校、自由時間だけの登校なども可)
個別学習は英数国を中心に各人の学力・進捗状況等を考慮して実施科目を決定しますが、小学生の内容(算数・漢字)を復習する場合もあります。また、インターネットの教材や学習用ソフトを利用して学習する場合もありますので、必ずしも教員が個別対応するとは限りません。
③総合学習の内容は毎月の予定表で確認し、参加したい行事に自由に申し込んで下さい。行事により参加人数の定員を設けている場合や郊外で実施することもあります。
個別学習をするか総合学習をするかは各人で選択することができます。

総合学習参考例

科学総合1

家庭内にある物・器具を活用して理科の法則や不思議について体験したり、科学法則を応用した手品のタネについて学ぶ。​

科学総合2

ロボットの組立、ロボット/ドローンの操作、3Dプリンターによる造形物の作成を通じて科学に関する知識を学ぶ。ロボット/ドローンの操作に関するプログラミングの基礎。​

家庭総合

冷凍食品を活用した料理、不要な荷物やゴミの処理、部屋の模様替え、掃除など家庭生活全般について体験や実習を通じて学習する。

健康増進

ボーリング、スケート、ヨガ、ダンスなど普段経験することの少ない健康増進活動に挑戦する。(個人の体力、体調等に配慮してできる範囲から始める)

芸術活動

落語やミュージカルの鑑賞、華道体験、ドラムやギターの演奏体験、イラストやアニメ作品の制作など幅広く芸術を学ぶ。

ライフスキル

成人後に自立した生活が可能となるようにロールプレイや体験学習を通じて学習する。
(スマートフォンの正しい使い方、電子マネーやクレジットカードの使い方、ストレスの解消法、困った時の相談窓口の活用、危機管理、生活に密着した法律やルール(ストーカー対策、SNSのトラブル防止、アルバイト契約など))​

コミュニケーション

ボードゲームをしながらコミュニケーション能力の向上を目指す。チームで協力することで協調性や負けた相手への気遣いなどをゲームを通じて学ぶ。プログラムの基本(最短経路やフローチャート)を自然に学べるゲームもあり、連携している放課後等デイサービスで実施しており効果が確認されている。

※総合学習の参考例はあくまで計画中の一例であり全て実施するとは限りません。また、対象年齢に応じて実施する内容は異なります。
※総合学習を実施するための各種機材・材料の数に限りがありますので全員が利用できるとは限りません。
※上記のような総合学習を実施するに際しては、利用者に費用が生じます。